通勤電車の中や就寝前のリラックスタイムに読書を楽しむ人は多いですが、紙の本を持ち歩くのが重かったり、保管場所に困ったりすることはありませんか。
また、スマートフォンで電子書籍を読んでいると、SNSの通知が気になったり、長時間画面を見続けて目が疲れたりすることもあるでしょう。そんな読書好きの方にこそおすすめしたいのが、電子書籍リーダーという専用端末です。
タブレットやスマホとは異なる独自の技術が使われており、まるで紙の本を読んでいるかのような快適さを提供してくれます。下記で、なぜ専用の電子書籍リーダーを使うと読書が捗るのか、その導入メリットと選び方のポイントについてご紹介します。
目に優しく紙のような読み心地
電子書籍リーダーの最大の特徴は、一般的なスマホやタブレットの液晶画面とは異なり、「E Ink(電子インク)」と呼ばれる特殊なディスプレイを採用している点です。液晶画面はバックライトが直接目に向かって光を放つため、長時間見続けると目が疲れたり、ブルーライトによる睡眠への影響が懸念されたりします。
対してE Inkは、実際のインクのような粒子を電気で動かして文字を表示し、光の反射を利用して読む仕組みのため、紙の本と同じような感覚で読むことができます。
フロントライト搭載モデルであっても、光は画面の表面を照らすだけで直接目に入らない構造になっているため、暗い部屋で読んでも目への負担が極めて少ないのが特徴です。
また、日差しの強い屋外でも画面が反射して見えなくなることがなく、公園やビーチなど場所を選ばずに読書に没頭できるのも、電子書籍リーダーならではの大きな強みです。
読書を妨げる要素を排除した没入感
スマートフォンで本を読んでいると、LINEやメールの通知、アプリの更新情報などが画面上部に表示され、そのたびに集中力が途切れてしまった経験はないでしょうか。つい通知を確認してしまい、そのままSNSを見始めてしまって読書が進まなかった、ということも珍しくありません。
電子書籍リーダーは「本を読むこと」に特化したデバイスであるため、基本的に読書以外の機能は制限されています。余計な通知に邪魔されることなく、物語の世界や学習内容に深く没入することができるのです。
この「デジタルデトックス」的な側面も、現代人にとっては大きなメリットとなります。
また、バッテリーの持ちも驚異的で、一度の充電で数週間利用できるモデルがほとんどです。毎日のように充電残量を気にする必要がなく、長期間の旅行や出張にも充電ケーブルを持たずに気軽に行けるため、いつでもどこでも読書を楽しむ環境が整います。
容量と防水機能で選ぶ自分だけの一冊
電子書籍リーダーを選ぶ際は、主に容量、画面サイズ、防水機能の3点をチェックしましょう。小説やビジネス書など、文字を中心とした本を読むのがメインであれば、8GB程度の容量でも数千冊を保存できるため十分です。
しかし、マンガや雑誌を大量に持ち歩きたい場合は、画像データの容量が大きくなるため、32GB以上の大容量モデルを選ぶことをおすすめします。
画面サイズは文庫本に近い6インチが主流で持ち運びに便利ですが、マンガの細かい描写や雑誌を楽しみたい場合は、7インチ以上の大きめの画面が見やすいでしょう。
また、お風呂に入りながら読書を楽しみたい方には、防水機能搭載モデルが必須です。水没しても壊れない高い防水性能を持つ端末なら、湯船に浸かってリラックスしながら、ふやけてしまう紙の本を気にすることなく読書に集中できます。
自分の読書スタイルに合った一台を選ぶことで、日々の生活の中に上質な読書時間を生み出すことができるでしょう。

